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Tableau(タブロー)によるBIソリューション

Tableau(タブロー)FAQ

(注)本Q&Aの内容は2017年9月現在のTableauの最新バージョン、情報に基づいて構成しています。閲覧時点においては内容に変更が生じている可能性があります。

全体

Tableauとは何ですか?
Tableauは使い勝手に優れたセルフBI型のビジュアル分析ツールです。詳しくはTableauによるBIソリューションのページをご確認ください。
Tableauの読み方は?
Tableauはタブローと読みます。フランス語で絵やテーブル、表という意味をもちます。アクセントは頭にあります。
Tableauで一旦作った分析は、データを更新すれば、あわせて更新されますか?
データの更新にあわせて分析を自動的に更新するようにもできますし、更新しないようにもできます。分析がデータソースにライブ接続されている場合には、データソースが更新されれば分析も更新されます。分析がデータ抽出を参照している場合には、参照先のデータ抽出を更新しない限り分析は更新されません。データ抽出の更新はTableau Desktopでは手動で、Tableau Serverではスケジュールに従って自動で行います。Tableau Readerが用いるパッケージドワークブック(.twbx)はデータを内包しているので更新は行われず、新たなデータを参照するためにはパッケージドワークブックを作り直す必要があります。
Tableauは印刷に対応していますか?
はい、Tableauはシンプルな印刷に対応しています。A4やA3サイズのダッシュボードを作成し、それを印刷することで紙のサイズに応じた出力を得ることもできます。ただし、Tableauの分析は画面での閲覧を想定しており、印刷に最適化したものではありません。
Tableauの分析を会議で参照する良い方法はありますか?
高輝度・高精細なシャープの電子黒板 BIG PAD新しいウィンドウで開きますご利用をおすすめします。
教育関係者はTableauが無償で使えると聞いたのですが。
認可校の学生および教員の方には、無償でTableauが利用できるアカデミックプログラム新しいウィンドウで開きますが用意されています。アカデミックプログラムの適用は「教育」及び「非営利の学術研究」に限定されており、それ以外の利用(たとえば校務やIR、営利目的の学術研究)には割安なアカデミックライセンスをご購入ください。
Tableauのライセンス体系について教えてください。
Tableauのライセンスは年額課金の「サブスクリプションライセンス」をご用意しております。サブスクリプションライセンスは保守を含む1年間の使用権であり、利用を継続するためには毎年更新する必要があります。
Tableauのユーザーライセンスを、他者に移行することは可能でしょうか?
はい、Tableauのカスタマーポータル新しいウィンドウで開きますにおいて管理者の方がユーザーライセンスの管理を行えます。管理者はカスタマーポータルにおいてユーザーライセンスを他者に付け替える事ができます。
Tableauのプロダクトキーを紛失してしまいました。
Tableauのカスタマーポータル新しいウィンドウで開きますにおいて管理者の方がプロダクトキーを確認することができます。
Tableauの保守にはどのような利点がありますか?
Tableau保守の一番のメリットは、バージョンアップが無償となるという点です。Tableauは年に1度のメジャーバージョンアップ、3-4ヶ月に1度のマイナーバージョンアップを通して機能・使い勝手の改善を継続しています(リリースノート新しいウィンドウで開きます)。また、日本語によるテクニカルサポートの利用、カスタマーポータルによるユーザー管理も保守のメリットになります。
Tableauのテクニカルサポートに使い方を聞くことはできますか?
はい、Tableauのテクニカルサポートでは不具合のお問い合わせだけではなく、使い方のお問い合わせも承ります。「こういうグラフを作りたいのだけどどうすれば良いですか」といった質問も対応されます。こうした丁寧なテクニカルサポートもTableauの大きなメリットです。ただし、サポート側において一定の時間内(おおよそ1時間)に回答が準備できないような高度な質問等については対応できない場合もあります。
Tableauをクライアント先に提案したいのですが。
Tableauは当社を経由しての再再販が認められない商材となります。Tableauに関しては当社から直接エンドユーザー様に販売する商流となりますことにご留意ください。
Tableauの試用は行なえますか?
はい、Tableau Desktop/Serverの全機能が2週間無料でご試用になれます。無料トライアルダウンロードページ新しいウィンドウで開きますからTableau Desktop/Serverをダウンロードしてお試しください。
Tableauの試用がしたいのですが使い方がわかりません。
当社ではTableauの基礎が学べるハンズオンセミナーを定期的に開催しています。ハンズオンセミナーでは、小冊子『はじめてのTableau』もご提供しておりますので、参加をご検討ください。

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Tableau Desktop

Tableau Desktopでは何ができますか?
Tableau Desktopでは、様々なデータソースに接続し、分析を作成・編集・閲覧することができます。地図を含む多くのビジュアル表現が可能で、ドラッグアンドドロップを主体としたマウス操作で素早く分析を作成することができます。
Tableauで扱えるグラフには何がありますか?
棒グラフ、折れ線グラフ、二重軸グラフ、エリアチャート、円グラフ、テキストテーブル、ヒートマップ、ツリーマップ、散布図、ヒストグラム、箱ひげ図、ガントビュー、ブレットグラフ、記号マップ、色塗りマップなどが利用できます。
Tableauで3Dのグラフ表現はできますか?
いいえ、Tableauは3D表現を行いません。3D表現は遠近により知覚に誤解を生じさせる恐れがあるためです。Tableauは2Dのグラフ表現や色、サイズなどにより、情報を誤解なく素早く把握することを可能にします。
Tableau DesktopにはETL(Extract/Transform/Load)機能はありますか?
いいえ、TableauにはETL機能はありませんので、事前に整備されたデータをご準備ください。量が少なければ、"グループ化"や"計算フィールド"を用いて対応できる場合があります。なお、Tableauは将来のバージョンアップでETL機能の追加を予定しています(Project Maestro新しいウィンドウで開きます)。
TableauでABC分析、RFM分析、バスケット分析などを行うことはできますか?
プリセットとしては用意されていませんが、そのような分析を構築することは可能です。
Tableauでデータの予想はできますか?
はい、Tableauでは時系列データに対して指数平滑法(exponential smoothing)を用いた予想を表示することが可能です。また、R新しいウィンドウで開きますやPythonと連携させれば独自のモデルにより予想を導出しTableauで視覚化することも可能です。
Tableauで千円表示、百万円表示はできますか?
TableauではK、M、G、Bなどの接頭辞を用いて数値を表示することができますが、日本語で千や百万と自動的に表示させることはできません。たとえば12百万円は\12Mと表示されます。数値形式の指定においてカスタムを選択するとExcelスタイル数値コード新しいウィンドウで開きますによる指定ができるので、”#,##0,千円”や”#,##0,,百万円”と指定することで千円表示、百万円表示が実現できます。
Tableauで会計年度表示はできますか?
はい、Tableauは会計年度表示に対応しており、会計年度の開始月は任意に変更することができます(月の途中で年度が変わる場合には、独自にカレンダーを定義する必要があります)。ただし、日本で一般的に使われる年度は同じ年数の暦年に開始しますが、Tableauが採用している米国基準では前年に開始するので1年のずれが生じます。そのため、“計算フィールド”を用いて調整を行う必要があります。
Tableauで前年同月、同週、同曜、同日比較はできますか?
はい、可能です。同月や同日比較はプリセットされた”簡易表計算”を使うことで簡単に実現できますが、同週や同曜は基準により異なる場合があるため、“計算フィールド”を用いて独自にロジックを組む必要があります。
Tableauでドリルアップやドリルダウンは可能ですか?
はい、データ間に“階層”を作成することにより、階層間のドリルアップ/ダウンが可能になります。たとえば大カテゴリー、中カテゴリー、小カテゴリーなどを切り替えて分析を見ることができます。
Tableauでは地図が使えますか?
はい、Tableau標準ではOpenStreetMap新しいウィンドウで開きますの地図がインターネット経由で読み込まれて利用されます。任意にズーム・パン可能であり、オープンライセンスのもとで自由に利用できます。また、Web Map Service(WMS)に準拠した地図サービスの地図を読み込むことも可能です。さらにオンライン地図作成・共有サービスであるMapbox新しいウィンドウで開きますにも対応しており、カスタマイズした地図表示にも対応します。また、Tableau10.2以降ではシェープファイル (Shapefile)、MapInfo 表、KML (Keyhole Markup Language)ファイル、および GeoJSON ファイルの空間ファイルに接続できるようになりました。
Tableauで任意の地点をマッピング可能ですか?
はい、緯度・経度の情報があれば、地図上の任意の地点にプロット可能です。Tableauは日本国内では、都道府県、主要市町村、郵便番号上3桁に関しては緯度・経度テーブルを有しているので、それを用いれば緯度・経度を調べなくても、都道府県/主要市町村/郵便番号上3桁単位でマッピング可能です。
Tableauでは平面図の上にマッピングすることができますか?
はい、Tableauは任意の画像を読み込み、その画像座標上にプロットすることが可能なため、フロアマップ等の上に円グラフなどを重ねて表示することが可能です。
TableauでExcelと同じ帳票を作ることはできますか?
いいえ、できません。Tableauの帳票作成機能はシンプルなものに限定されます。複雑な表組みや罫線などには対応していません。固定帳票を出力するニーズにはMicrosoft SQL Server Reporting ServiceやSAP Crystal Reportsなど他のソリューションのほうが適している場合があります。
TableauではExcelのような数式を定義することができますか?
はい、Tableauでは“計算フィールド”と呼ばれる計算式を定義することが可能です。数値、文字列、論理、表計算など様々な関数が用意されており、それらを組み合わせて利用します。
Tableauでユーザーの入力に従って、動的に更新されるような分析を作成できますか?
はい、Tableauは任意のデータ項目で“フィルター”を用意することができます。“フィルター”はユーザーがUI(ユーザーインターフェース)で変更可能であり、その設定に応じて分析は動的にフィルターされて表示されます。また、Tableauでは“パラメーター”と呼ばれる数値、文字列などの変数を定義することが可能です。“パラメーター”はユーザーがUIで変更可能であり、“計算フィールド”と連携させることで、動的に値が変わる分析を作成することが可能です。
Tableau DesktopとRやPythonの連携はできますか?
はい、TableauはR 新しいウィンドウで開きますとの連携機能を有しており、Rに必要なデータを渡し、結果をTableauで描画すると言った連携が可能です。また、PythonコードをTableauの分析の中で利用できる機能がTableau 10.2で追加されました。
Tableau Desktopからエクスポートは可能ですか?
はい、Tableau Desktopからは、Tableauパッケージドワークブック(.twbx)、PDF、画像、Excelへのクロス集計にエクスポート可能です。また、任意の選択項目をドリルスルーし、元データをエクスポートすることも可能です。
Tableau Desktopのライセンスについて教えてください。
Tableau Desktopのライセンスはユーザーライセンスとなり、利用するユーザー1名につき1ライセンスが必要です。また、各ユーザーは主従2台までのパソコンにTableau Desktopをインストールしてご利用になれます。詳細な使用条件はEULA(エンドユーザーライセンス契約)(PDF:582KB)新しいウィンドウで開きますをご確認ください。
Tableau Desktopを共有のパソコンやクラウドサーバーにインストールして複数人で使うことはできますか?
いいえ、使えません。Tableau Desktopはユーザーライセンスとなりますので、利用する人数に応じたライセンスを購入する必要があります。共有のパソコンやクラウドサーバーにTableauをインストールすることは可能ですが、利用する人数分のライセンスを購入ください。詳細な使用条件はEULA(PDF:582KB)新しいウィンドウで開きますをご確認ください。
Tableau Desktopを複数のパソコンにインストールして使うことは可能でしょうか?
はい、Tableau Desktopは主となるパソコン以外に、家庭用もしくはモバイル用の従となるパソコンにインストールすることが可能です。その場合も利用者はライセンスを持つ1名である必要があります。詳細な使用条件はEULA(PDF:582KB)新しいウィンドウで開きますをご確認ください。
Tableau Desktopをインストールするパソコンを別のパソコンに移行することは可能でしょうか?
はい、移行元のパソコンでライセンスの無効化(ディアクティベーション)を行った後、移行先のパソコンでライセンスの有効化(アクティベーション)を行うことで、ライセンスの移行を行えます。
Tableau DesktopのProfessional EditionとPersonal Editionの違いは何ですか?
TableauのProfessional Editionは全機能が利用可能なフル版です。Personal Editionは個人用の機能限定版で、サーバーへのアクセス機能が省略されています。Personal Editionは、ExcelやCSVなどのファイルベースのデータソースのみ利用可能です(データベースサーバーは利用できません)。また、Tableau Serverへのパブリッシュ機能(分析のアップロード機能)も利用できません。法人のお客様には、基本的にProfessional Editionのご利用をおすすめいたします。
Tableau DesktopのPersonal EditionからProfessional Editionへライセンスをアップグレードすることは可能ですか?
はい、可能です。詳しくは担当営業に見積もりをご依頼ください。
Tableau Desktopの動作環境は?
Tableau Desktopは、WindowsおよびMacで利用可能です。詳細な仕様は、Tableau Desktop 技術仕様 新しいウィンドウで開きますを参照ください。
Tableau Desktopが扱えるデータソースは何がありますか?
Tableau DesktopのProfessional Editionは、Oracle Database、Microsoft SQL Server、PostgreSQL、MySQL、Amazon Redshift、SAP HANA、Teradata、Google Analytics、Cloudera Hadoop Hive、Excel、CSV、Access、JSONなど数百のデータソースを利用可能です(Mac版はWindows版に比べて対応数が少なくなります)。詳細は、Tableau Desktop PROFESSIONAL 技術仕様新しいウィンドウで開きますを参照ください。
一方、Personal Editionが利用可能なデータソースは、ExcelやCSVなどのテキストベースのデータソースに限られます。詳細は、Tableau Desktop PERSONAL 技術仕様新しいウィンドウで開きますを参照ください。
Tableau Desktopでは大規模データも扱えますか?
はい、最近のノートパソコンであれば1千万行程度のデータなら十分扱えます(列数に依存します)。それ以上は高速なデータベースにライブ接続すれば、億単位のデータを分析することが可能です。
Tableau Desktopからデータベースの参照はどのように行いますか?
対応データベースであればネイティブ接続のためのユーザーインターフェースが用意されているので、URLやアカウント情報などを入力するだけで接続可能です(事前に適切なドライバ新しいウィンドウで開きますがインストールされている必要があります)。データソースへの接続方法は2種類用意されており、随時切り替えて利用することができます。一つ目の接続方法はライブ接続で、データソースとリアルタイムに接続する方法です。データソースに更新があった際には、その更新内容が分析にも反映されます(次の画面更新時)。二つ目の接続方法はデータ抽出で、データソースのコピーをローカルのメモリ上に構築する方法です。抽出作成後はローカルのコピーを利用して分析を行うため、オフラインで利用することも可能です。また、Tableau Readerで読めるパッケージドワークブック(.twbx)を作成する際には、この抽出を作成する必要があります。
Tableau Desktopで一度作成した抽出を更新することは可能ですか?
はい、Tableau Desktopで抽出の更新操作をすれば、再度データソースを読み込みに行き、最新の情報で抽出が上書きされます。また、差分となるデータを与えることで、既存の抽出にデータを追加することも可能です。
Tableau Desktopで抽出の更新を自動化することはできますか?
Tableau Desktopでは抽出の更新は手動で行う必要があります。Tableau Serverを使えば、この作業を自動化できます。
Tableau Desktopから異種複数のデータソースに接続して単一の分析にまとめることはできますか?
はい、Tableau Desktopでは異種複数のデータソースに接続して分析を作成することができます。データ結合としては、ユニオン、テーブル結合、データブレンドの3手法が用意されています。ただしこれらのデータ結合はクライアントパソコンのメモリ上に展開されるため、大規模データの結合には非常に長い時間がかかります。定常的にデータの結合を行う場合には、DWH上であらかじめ結合テーブルを作成することをおすすめします。
Tableau DesktopからデータベースにアクセスするときにSQLを利用できますか?
はい、Tableau Desktopは"カスタムSQL"を利用することによって、特定のクエリに接続することが可能です。
Tableau Desktopからデータベースにアクセスするときにストアドプロシージャを利用できますか?
はい、Tableau Desktopはストアドプロシージャを用いてデータベースに接続することが可能です。
Tableauで整備済みのデータソースを再利用できますか?
はい、Tableau Desktopはデータソースをエクスポート可能です(.tds)。エクスポートしたデータソースを使用することで、整備済みのデータソースを再利用することが可能です。さらに、Tableau Serverではデータソースの管理・共有が行えるため、効率的な分析環境を構築できます。
Tableau Desktopで開けない分析ファイル(.twb/.twbx)があるのですが。
Tableau Desktopでは自身のバージョンよりも新しいバージョンで作成されたワークブックを開くことはできません。Tableau Desktopのバージョンアップを行ってください。

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Tableau Reader

Tableau Readerでは何ができますか?
Tableau Readerでは、Tableau Desktop/Serverで作成した、Tableauのパッケージドワークブック(.twbx)を開いて、インタラクティブに閲覧することができます。編集機能はありません。分析を閲覧する上で、フィルターを操作したり、ドリルアップ/ダウンしたりすることが可能です。ただし、分析の元データを閲覧するドリルスルー機能はReaderでは利用できません(Desktop/Serverのみの機能になります)。
Tableau Readerは誰でも利用できるのですか?
はい、Tableau Readerは、無償で提供されているアプリケーションであり、どなたでも利用可能です。パッケージドワークブックを社外の第三者に渡してTableau Readerで見ていただくことも可能です。
Tableau Readerはどこで入手できますか?
Tableau Readerは、Tableau Readerのページ新しいウィンドウで開きますから入手できます。
Tableau Readerの動作環境は?
Tableau Readerは、WindowsおよびMacで利用可能です。詳細な仕様は、Tableau Reader 技術仕様新しいウィンドウで開きますを参照ください。
Windowsタブレット端末でTableau Readerを使うことはできますか?
動作環境を満たしていれば基本的に動作しますが、Tableau Readerはタッチ操作に最適化されていないので、タッチ操作によるフィルター選択などに困難が生じる恐れがあります。
iPadやAndroidタブレット端末、スマートフォンでTableau Readerを使うことはできますか?
いいえ、iOSやAndroidではTableau Readerは利用できません。Tableau Serverを導入すると、iOS/Android向けにはタッチ操作に最適化されたモバイルアプリが用意されています。Tableau Serverの導入をご検討ください。
Tableau Readerを使う上での注意点は何ですか?
重要なデータの取り扱いに注意が必要です。Tableau Readerで扱うTableauのパッケージドワークブック(.twbx)は、元データを全て内包したファイルとなります。そのためファイルサイズは大きくなりがちです。また、元データを全て内包しているため、仮にパッケージドワークブックが外部に流出した場合、元データが流出することとなります。Tableau Reader利用の際には、細心の注意を払ってファイルを管理しなくてはなりません。セキュアな分析共有を行うためにはTableau Serverのご利用をおすすめします。
Tableau Readerでは大規模データも扱えますか?
Tableau Readerで扱うTableauパッケージドワークブック(.twbx)が作成可能なデータ数の上限は1億行程度ですが、数千万行となると開くのに時間がかかるなど使い勝手が悪くなります。大規模なデータを扱う際にはTableau Serverのご利用をおすすめします。
Tableau Readerで見る分析はデータを更新すると更新されますか?
いいえ、更新されません。Tableau Readerで扱うTableauパッケージドワークブック(.twbx)は、ある時点のデータのスナップショットを内包したファイルであり、そのデータで固定化されます。分析を更新するためには、再度分析ファイルを生成する必要があります。
Tableau Readerからエクスポートは可能ですか?
はい、Tableau Readerからは、PDF、画像、Excelへのクロス集計にエクスポート可能です。
Tableau Readerの分析から元データをコピーすることができますか?
Tableau Readerでは、ドリルスルー機能がなく、元データのコピーを行うことはできません(集計された結果をコピーすることは可能です)。ただし、パッケージドワークブックには元データが内包されているので、ファイルを解析するなどして元データを抽出することは原理的に可能です。
Tableau Readerで利用する分析ファイルは暗号化されていますか?
いいえ、Tableauのパッケージドワークブック(.twbx)は暗号化されていません。
不要なデータを削除するなど、Tableau Readerで利用する分析ファイルのサイズを削減する機能はありますか?
いいえ、Tableauのパッケージドワークブック(.twbx)に内包される元データはZIP圧縮されていますが、それ以上に削減する機能は用意されていません。データソース側で抽出テーブルを作成し利用するか、Tableau Desktopにおいて抽出を作成する際に、抽出フィルターで不要なデータを除外するなどの方法が考えられます。
Tableau Readerはファイルをストリーミングで受信・閲覧することはできますか?
いいえ、Tableau Readerにはストリーミング受信機能はありません。オンライン環境で快適な閲覧を行いたい場合には、Tableau Serverの導入をご検討ください。
Tableau Readerで開けない分析ファイル(.twbx)があるのですが。
Tableau Readerのバージョンアップが必要です。Tableau Readerは、より新しいバージョンで作成されたパッケージドワークブックを開くことはできません。

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Tableau Server

Tableau Serverでは何ができますか?
Tableau Serverでは、Tableau Desktopで作成された分析を管理し、Web上でセキュアに共有することができます。ユーザーはブラウザーもしくはモバイルアプリでServerにアクセスし、閲覧権限のある分析をインタラクティブに閲覧することができます。
Tableau Serverを導入しなくてもTableauは使えますか?
はい、使えます。Tableau Serverはオプションです。Tableau Desktopで分析を作成し、Tableau Readerで分析を閲覧するならば、Tableau Serverは不要です。なお、iOS/Android端末による分析の閲覧や編集を行いたい場合には、Tableau Serverの導入が必要となります。
Tableau Serverを導入するメリットとしては何がありますか?
Tableau Server導入のメリットは、大きく分けて3点あります。
1点目はセキュアな分析共有環境を構築できるという点です。厳密にユーザー管理を行うことで、プロジェクト/分析ごとにアクセス可能なユーザーの制限が可能です。ユーザーに対する権限も、閲覧のみ、編集可能、上書き可能、ダウンロード可能…と細かに設定することができ、権限のある適切なユーザー間で分析の共有が行なえます。またパソコンやスマートフォン、タブレット端末などを用いて、いつでもどこからでも最新の分析にアクセスできる点も大きなメリットです。
2点目は分析作成環境の統制が行えるという点です。Tableau Desktopユーザーが個々にデータソースにアクセスして分析を作成するのではなく、Tableau Serverでデータソースを集中管理します。Tableau DesktopユーザーはTableau Server経由で分析しやすいように整備済みのデータソースにアクセスし、分析を行えるようになります。
3点目は自動化です。Tableau Serverでは様々な機能をスケジューリングし自動化することができます。たとえば、毎朝決まった時刻にデータソースにアクセスして抽出を更新し、それに基づき分析を更新するとともに、PDFを所定のフォルダに出力、また分析のスナップショットを指定のユーザーに送付するといったことが可能になります。
以上、Tableau Serverを導入することで、Tableauの利用環境がよりセキュアで、より効率的で、より統制のとれたものとなります。Tableauの導入が進み、多くの人が分析に係るようになった段階で、Tableau Serverの導入をご検討ください。
Tableau Serverのクラウドサービス版はありますか?
はい、Tableau社がホストするTableau Onlineがあります。Tableau Onlineは年額のサブスクリプションで利用可能です。Tableau Onlineを利用すれば自社でサーバーを構築しなくてもTableau Serverの機能を利用できます。
Tableau Serverでも分析の編集ができますか?
はい、Tableau Serverには“Web編集”という機能があり、必要な権限が与えられていれば、ブラウザーもしくはモバイルアプリ上で分析の編集が行えます。ただし、その編集機能はTableau Desktopに比べて限定されています。分析をメインで作成される方はTableau Desktopを利用し、時折修正する程度という方はTableau Serverを利用する使い分けをお勧めします。
Tableau Serverのライセンスについて教えてください。
Tableau Serverは基本的にユーザーライセンスとなり、Tableau Serverにアクセスするユーザー1名に対して1つずつTableau ServerのNamedライセンスが必要になります。100名がTableau Serverにアクセスするなら100ライセンス必要であり、同時アクセスといった考え方はありません。あくまでもユーザーライセンスであり、一人の方が複数の端末からTableau Serverにアクセスしても問題はありません。また、ユーザー数無制限のCoreライセンスもご用意しております。利用人数が多い場合は、担当営業にご相談ください。
Tableau ServerのNamedライセンスは何本から購入できますか?
Tableau ServerのNamedライセンスは最低5ライセンス、1ライセンス単位の購入となります。Tableau Onlineは1ライセンスからご利用になれます。ただし、Tableau Server/Onlineの新規購入時には少なくともTableau Desktop Professional 1ライセンスの購入が必要です。
Tableau ServerのNamedライセンスからCoreライセンスへアップグレードすることは可能ですか?
はい、可能です。詳しくは担当営業に見積もりをご依頼ください。
Tableau Serverを運営し、社外の第三者から対価を取ってTableau Server上の分析にアクセスさせるサービスを提供することは可能ですか?
はい、可能です。購入したライセンスを第三者(クライアントサブライセンシーと呼ばれます)に割り当て、Tableau Server上で分析を閲覧するサービスを提供し、その対価を徴収することは認められています。ただし、サービス提供にはいくつか制約があります。詳しくはEULA(PDF:582KB)新しいウィンドウで開きますを参照ください。
Tableau Serverの動作環境は?
Tableau Serverは、Windowsベースで利用可能です(現在Linux対応が進行中です)。詳細な仕様は、Tableau Server 技術仕様 新しいウィンドウで開きますを参照ください。仮想環境上でも動作検証されており、Amazon Web Service、Google Cloud Platform、Microsoft AzureといったWebサービス上で利用することもできます。
Tableau ServerはActive Directory(AD)と連携できますか?
はい、Tableau ServerはMicrosoft Active Directoryに対応しています。
Tableau Serverはシングルサインオン(SSO)に対応していますか?
はい、Tableau ServerはSSOに対応可能です。SAML2.0、OpenID Connectに対応しています。また、Microsoft SQL Server等のKerberos認証にも対応しています。
Tableauの分析をWebページに埋め込むことは可能でしょうか?
はい、無償のTableau Public新しいウィンドウで開きますを利用すれば任意のWebページにインタラクティブな分析を埋め込むことが可能です。ただし、アクセス制限はかけられないため全世界に公開されることになります。利用者を制限するためにはTableau Serverを利用してWebページに埋め込む必要がありますが、閲覧者が有効なTableau Serverライセンスを有しているか、Coreライセンスのゲストアクセスを利用する必要があります。
スマートフォンやタブレット端末で分析を見ることはできますか?
はい、Tableau Serverを導入された場合、Android/iOS向けのモバイルアプリ(無償)を利用することで、スマートフォンやタブレット端末から分析にアクセスし見ることができます。タッチ操作に最適化されたUIでいつでもどこでも最新の分析にアクセスできます。
Tableau Serverで各端末に最適化したレイアウトを提供することはできますか?
はい、Tableau Desktopにおけるダッシュボード作成時にデバイスレイアウト機能を用いることで、特定の端末に固有のレイアウトを定義できます。アクセスする端末に応じて適切なレイアウトが自動的に選択されます。
Tableau Serverでコメントを付与することはできますか?
はい、Tableau10.4において、分析にコメントを付与したり、議論したり、シェアしたりできるコメント機能が追加されました。Tableauを用いたコラボレーションがより効率的に行えるようになります。
Tableau Serverによるメール通知は可能ですか?
はい、Tableau Serverにはサブスクリプション機能があり、指定したスケジュールに従ってメールで分析のスナップショットを通知することができます。サブスクリプションを利用することで、Tableau Serverにアクセスしなくても分析の参照が可能です。
Tableau Serverによるデータ監視は可能ですか?
はい、Tableau10.3においてデータドリブンアラート機能が追加され、指定項目の値がしきい値を超えた際にメールで通知を行うことが可能になりました。
Tableau Serverでは分析の世代管理は可能ですか?
はい、Tableau Serverは分析単位の世代管理に対応しており、任意の世代に戻すことが可能です。
Tableau Serverはマルチテナント管理に対応していますか?
はい、Tableau Serverはマルチテナントに対応しています。
Tableau Serverはアクセス解析を行えますか?
はい、Tableau Serverはアクセス解析機能を有しており、よく利用されている分析やユーザーを抽出したりすることが可能です。
Tableau Serverを自動化するための仕組みはありますか?
はい、Tableau Serverではコマンドラインツール(tabadmin、tabcmd、データ抽出)、各種API(データ抽出、REST、JavaScript)が用意されており、スケジューラ等である程度自動化することが可能です。

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