ホーム > 導入事例|大阪府箕面市教育委員会 様

導入事例

大阪府箕面市教育委員会 様

写真:箕面市教育委員会 様所在地:大阪府箕面市写真:取材協力:箕面小学校

大阪府の北西部に位置する箕面市は、大阪都市圏のベットタウンとして発展した人口約13万人都市です。箕面市教育委員会様は、市内にある小学校12校、中学校6校、小中一貫校2校の合計20校を管轄されています。箕面市の「めざす子どもの姿」として、進んで学び合う箕面っ子、健康でたくましく生きる箕面っ子、つながり高め合う箕面っ子を掲げられています。全国学力・学習状況調査に加えて、箕面市独自で箕面学力・体力・生活状況総合調査(箕面子どもステップアップ調査)を開始され、現状の課題を発掘し、すべての子どもたちに学ぶことの「楽しさ」「喜び」「大切さ」を伝える取り組みをされています。

ホームページ(http://www.city.minoh.lg.jp/kurashi/kyouiku/iinkai/新しいウィンドウで開きます

60V型学校向けタッチディスプレイ 「BIG PAD Campus」を実物投影機とペンソフトに連携させ、視覚的に支援するツールとして活用し、わかりやすい授業づくりに活躍。

箕面市教育委員会様は、ICT環境整備として、市内の小中学校18校の全普通教室に292台、特別教室に108台、合計400台の60V型学校向けタッチディスプレイ「BIG PAD Campus」(PN-C603B)を導入されています。普通教室に導入した「BIG PAD Campus」は、子どもたちが見やすい角度(前後、左右、上下)に手動調整が可能な金具で壁掛けし、実物投影機を繋げて設置しています。授業中に、いつでも必要な時に「BIG PAD Campus」を引き出し活用。一方、特別教室に設置された「BIG PAD Campus」は稼働式のスタンドに取り付け、授業内容を考慮しながら、設置場所を移動させ、より見やすく教材等を提示しています。「BIG PAD Campus」は、従来の黒板では表示しにくい部分をビジュアルに表現し、子どもたちによりわかりやすい授業を行うための視覚的な支援ツールとして活躍しています。

写真:BIG PAD Campusに子どもの意見を一覧表示しながら、クラス全員で考え方を学びます(6年算数:山田教諭)。

写真:BIG PAD Campus PN-C603Bを広範囲の視野角の確保と容易に角度調整を可能にするダブルアーム式の金具(注)で教室の壁面に取付。

写真:BIG PAD Campusにペンソフトの機能であるタイマーを使って 残時間表示。時間を意識しながら課題に取り組むよう指導。

(注) 株式会社オーエスの薄型ディスプレイ壁掛け金具(EFW6445PLUS-M)

導入時、特にご評価頂いたポイント

  • 照明を落とすことなく、明るい教室でも鮮やかな映像で見やすく表示ができ、照明の映り込みを抑えるAGフィルムを採用した液晶ディスプレイ。
  • キーボードやマウスを使うことなく、画面に直接触れながら、表示したコンテンツを操作できるタッチディスプレイ。

授業での活用例

授業科目名:1年英語

動画

共有フォルダに格納された英語ダンス動画をBIG PADに表示。ゲーム感覚で、身体を動かしながら、楽しく英単語を学習。

授業科目名:1年国語

電子教科書

BIG PADへ提示した教科書の本文にペンソフトの色ペンでラインを引き、指し示したい文章がひと目でわかるように表示。

授業科目名:4年社会

PowerPoint

BIG PADにPowerPointで作成した資料を表示したり、インターネットで検索した画面を表示。見やすいように、デュアルタッチで拡大表示。

授業科目名:3年算数

実物投影機

BIG PADに接続した実物投影機を使い、手元の小さな計量器の目盛を拡大表示。限られた授業時間内で、クラス全員で一瞬に情報を共有。

授業科目名:6年算数

実物投影機 ペンソフト

子どもの考えを書いたシートを実物投影機を使い、BIG PADに表示。

次へ

ペンソフトを使い、必要な部分を範囲指定して、BIG PADに貼り付け表示。

次へ

貼り付けした複数の子どもの書いたシートを並べて一覧表示。

導入のきっかけ

教育ICTの環境整備として、全普通教室に導入する電子黒板を検討。

箕面市教育委員会様は、ICT教育の効果が高い視覚的な支援ツールとして、各校2台の電子黒板を整備。しかし、視覚支援効果があるものの、共有設備のため、事前準備や手軽に使える利便性が乏しく、十分な効果が得られませんでした。その後、モデル校2校の全普通教室に電子黒板を配置し、効果を検証されました。全校導入にあたり、後方の座席からも見やすい60インチ以上の画面サイズ、明るい教室でも見やすい液晶ディスプレイ、マウスやキーボードなどの機器を利用しなくても手で簡単操作できるタッチパネル、画面への書き込みや貼り付け等の操作性が良いペンソフト等を選択基準とされ、シャープの60V型学校向けタッチディスプレイ「BIG PAD Campus」(PN-C603B)を採用し、すでに利用実績があったペンソフトと併せて導入されました。

導入後の感想

「BIG PAD Campus」を全普通教室に導入したことで、いつでも手軽に使えて、限られた授業時間内でも視覚効果を活かし、わかりやい授業を実現。

写真:箕面市立箕面小学校
校長 松山様

箕面小学校の校長 松山様は、「全普通教室に『BIG PAD Campus』を導入した効果は非常に高く、必要なタイミングに手軽に利用することができます。実物投影機との連携による画面表示は、情報共有の時間短縮に役立ち、特に、低学年の授業においては視覚的補助にかなり有効です。また、教材を校内の共有のフォルダに格納することで、授業準備の効率化も図れています。」とBIG PADの導入を高く評価されています。また、箕面小学校の教諭 山田様は、「子どもはビジュアルな画面を見るのが好きで、『BIG PAD Campus』に子どもが書いたシートを直接表示し、みんなの意見をまとめたりすることで、ますます授業に意欲的に取り組むようになりました。」とおっしゃっています。

今後の展開予定

電子教科書の導入を見据えて、「BIG PAD」と学習端末の連携システムの活用により、さらにインタラクティブな授業支援を検討中。

写真:箕面市教育委員会事務局 子ども未来創造局 副理事 教育センター所長
南山様

教育センター所長の南山様は、「市内の小中2校には、「BIG PAD Campus」に加え、双方向学習や協働学習を支援する、シャープのタブレット学習システム「STUDYNET」(スタディネット)と学習端末を先行導入し、子どもたちが学習端末に書き込んだ画面を「BIG PAD Campus」に一覧表示するなど、個別指導と全体指導を併用できる、学習支援ツールとして活用しています。 「BIG PAD Campus」が学習端末と連携することは、来年度から導入予定の電子教科書をより効果的に使えるツールとして期待しています。今後は、タブレット学習システムと学習端末の全小中学校への導入を検討しています。」とおっしゃっています。

2015年3月発行

このページのトップへ

お問い合わせ

このページのトップへ

(注) 記載されている会社名、製品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。