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導入事例

学校法人多摩美術大学 様

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外観写真:多摩美術大学所在地:東京都八王子市

学校法人多摩美術大学様は、「美術は自由なる精神の所産」を建学の心とし、1935年に多摩帝国美術学校として東京都世田谷区に開校し、その後八王子にキャンパスを拡大、2015年には創立80周年という記念の年を迎えられました。2015年秋に竣工した「アートテーク」は、「八王子キャンパス計画」の中の「多摩美メディアネットワーク構想」のひとつとして位置づけられ、メディアセンター・図書館・美術館と共に、互いの機能を補完することで、他には類を見ないアート・デザイン・メディア・アーカイブのメディアネットワーク展開を目指されています。

ホームページ(http://www.tamabi.ac.jp/index_j.htm新しいウィンドウで開きます

アートと情報に出会う場所である新しいメディアのシンクタンク「アートテーク」で、デジタルサイネージが活躍中。

学校法人多摩美術大学の八王子キャンパスの中央に位置する「アートテーク」は、建物前の広場とともに、学生が新しくアートと情報に出会う場所として構想されています。カフェ機能をあわせもつラウンジ空間としてのエントランスギャラリーには、シャープのインフォメーションディスプレイ(PN-R603)を導入し、館内や各種のギャラリー情報などを発信しています。また、ガラス張りで外から中の様子が伺える多摩美メモリアルルームでは、カーテンウォール壁面には、4面のインフォメーションディスプレイ(PN-A601)に創立80周年記念事業として作成された映像を、別の壁面には、2面のインフォメーションディスプレイ(PN-A601)に大学のホームページに掲載中の「卒業生たちがつくったもの」とリンクし、スライドショーで表示させています。インフォメーションディスプレイは、学生や来校者にアートの情報発信や建築の外観演出で活躍しています。

写真:多摩美メモリアルルーム
インフォメーションディスプレイ(PN-A601×2台)
絵画やデザイン建築にいたる幅広い分野で活躍する卒業生の作品を紹介しながら、在学生に夢と希望を提供。

写真:建物外観からも目に入る多摩美メモリアルルームのインフォメーションディスプレイ。夕暮れにはより人目を引く。

導入時、特にご評価頂いたポイント

  • 明るい居室内でも、鮮明な画面表示が可能な高輝度・高精細・高画質のインフォメーションディスプレイ。
  • コンテンツ配信表示システム「e-Signage(イーサイネージ)」の操作性・簡便性。

システム概要図

図:1階エントランスギャラリーにはPN-R603を1台設置し、コンテンツ配信表示システム「e-Signage」にてインフォメーションを配信。2階多摩美メモリアルルームにはPN-A601を4台、PN-A601を2台、それぞれ設置。

導入のきっかけ

キャンパスの中央に位置し、学生とアートが出会うコンセプトの施設に相応しい情報発信スタイルを検討。

写真:多摩美メモリアルルーム内のディスプレイは造作壁に収めたパソコンで操作可能。

学校法人多摩美術大学様では、アート&デザインの展示と発信、個人コレクション等を中心とする研究・展示・保存、および大学院博士課程の研究施設を充実させるため、これらを複合施設化した芸術総合棟「アートテーク」の計画を進められました。施設内に創立80周年記念事業の一環として設けられた多摩美メモリアルルームでは、アート・デザインの出版物や卒業生の作品をはじめ、80年の歴史が展示演出されることになりました。その際に、より視覚化し、常にタイムリーな情報に更新できる方法として、大画面ディスプレイを活用したデジタルサイネージを検討されました。

資料や作品の色や質感などをリアルに再現できる高画質・高精細、さらに、周囲から外光が差し込みやすいガラス張りの明るい室内でも鮮明で見やすい点を評価し、シャープの高輝度2000cd/m2モデルのPN-Aシリーズを採用し、60V型の画面サイズ(PN-A601)を導入されました。

多摩美メモリアルルーム

写真:インフォメーションディスプレイ(PN-A601×4台)創立80周年記念事業として作成された映像を表示。

写真:インフォメーションディスプレイ(PN-A601×2台)ワイヤレスキーボードを利用し、多数ある卒業生の作品を表示切替。

エントランスギャラリー写真:インフォメーションディスプレイ(PN-R603×1台)館内のギャラリー情報(展示会の案内やスケジュールなど)を表示し、動員を促進。

また、エントランスギャラリーでは、来館者へのインフォメーションとして、館内ギャラリーのイベント案内を紹介するためのデジタルサイネージを検討されました。学生だけではなく、一般の方も訪れるラウンジ空間にふさわしい、スタイリッシュな薄型、省エネタイプのPN-Rシリーズから60V型の画面サイズ(PN-R603)を選択し、あわせてコンテンツ配信表示システム「e-Signage(イーサイネージ)」を採用されました。

導入後の感想

屋外からも目をひくデジタルサイネージが、建物内に学生を導き、さらに新たな発見と刺激を提供。

写真:学科長・教授
田淵 様

学校法人多摩美術大学にて約21年間にわたりキャンパス設計に携わっていらっしゃる学科長・教授の田淵様は、「今回、学内でデジタルサイネージを本格的に初導入しました。屋外から目にとまりやすく、学生の興味を湧かせ、実際に屋内でじっくり見るという企画どおりの動線になっています。『アートテーク』に学生が集うきっかけになり、大学の歴史、卒業生の活躍や作品を知ることなどが、学生達に刺激を与え、よりクリエィティブな発想と意欲につながることを期待しています。」とおっしゃっています。

今後の展開予定

タイムリーな情報発信にデジタルサイネージをさらに活用予定。

現在は創立80周年記念事業として作成された映像を中心にディスプレイに表示していますが、今後も学内の企画・広報部門と連携しながら、大学の方針に沿ったコンテンツを表示される計画です。また、重要性がますます高まる学内でのタイムリーな情報発信のあり方について、デジタルサイネージの活用を視野に入れて検討される予定です。

2016年4月発行

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