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導入事例

株式会社アイリスプラザ 様

優れたスキャン精度や操作性など、ホームセンターの使用環境に適した最新ハンディ導入で業務効率を向上

写真:ハンディターミナル
「RZ-H250」シリーズ

宮城県内でホームセンター「ダイシン」を展開するアイリスプラザ(本社/仙台市宮城野区)では、2016年に従来機種を順次リプレイスするかたちでシャープのハンディターミナル「RZ-H250」シリーズを導入した。新機種を比較検討するうえで重視したのは、ホームセンターが販売する幅広い商品に貼付されたバーコードの読み取り精度が高いこと。同時に機器の扱いやすさや処理スピードの速さなど。新機種導入によって店舗業務は効率化された。

導入の背景

リプレイス期を迎えた従来の端末を最新機器に変更

写真:ホームセンターのさまざまな形状の商品を片手操作でスキャンできる「RZ-H250」シリーズ

株式会社アイリスプラザ・ダイシンカンパニーは宮城県を中心にホームセンター「ダイシン」を展開・運営している。ハンディターミナルがリプレイス期を迎え、2016年6月にシャープのハンディターミナル「RZ-H250」を数十台導入し、今後も順次旧機種との入れ替えを進めていく方針だ。

機種選定はアイリスプラザ・ダイシンカンパニー 本部のシステム部門が担当。現場の意見を取り入れ、操作性などを重視して検討を行った。選定方針は、リプレイスによって新機能や新たな活用方法を想定するのではなく、従来業務をより効率的に行うことができる機種を選ぶことだった。同社ではウェブアプリを使ったシステムを構築しているため、アクセスさえできれば、理論的にはさまざまな機器が利用可能で、それだけ選択肢も広かった。

候補機種を多様な条件にしたがって機能や操作性を比較。その結果、最終的に採用されたのが、シャープのハンディタ ーミナル「RZ-H250」シリーズだった。

選定理由と活用状況

別店舗に移動しても簡単に無線を使用できる点とスキャン精度の高さ

写真:ダイシン幸町店店内写真:ダイシン幸町店外観

採用決定の決め手のひとつは、シャープの「RZ-H250」で無線LANを使用する場合、アクセスポイントの識別や切り替えを自動的に行うことができる点だった。

ダイシンカンパニー 本部 システム部門 安倍(アンバイ)要氏は、「当社では運営する15店舗に物流センター1カ所を加えた合計16カ所の拠点でハンディターミナルを使用しています。そのため店舗から店舗にハンディを貸し出したり、時期によって物流センターに移動して使用したりといった使い方が想定されていました。拠点によってSSIDが異なる場合でも、新たに設定する必要がないのは助かります」という。

ログインや設定変更は、知識を持ったスタッフにとっては難しいことではないが、無線の知識を持たないスタッフでも、移動した場所で手軽に使用できるという点は大きな魅力だったという。

もうひとつの選定理由はスキャン精度の高さだ。ダイシン幸町店 店長・大森昭氏は「ホームセンターで扱う商品分野は幅が広く、どうしてもバーコードが読みにくい商品もあります。小さい金具や、段ボールのバーコードなど、比較検討した機種の中には読み込めないケースもありましたが、シャープの機種はすべてきちんとスキャンすることができました」という。

またウェブアプリを使用するうえで、機器が新しくなっても従来の画面を使用するために、適した画面設定が可能であった点も選定理由のひとつ。

実際に使用機会の多い大森店長は、グリップ部分の持ちやすさや操作性のよさを高く評価している。細くなったグリップ部分の形状に加え、スキャンボタンが押しやすい位置にあることによって、多くの作業で効率がアップしたという。「手袋をして作業を行う場合もありますが、そうしたケースでも非常に操作しやすいと感じています」(大森店長)

もちろん機械が新しくなったことで反応速度が向上しているため、処理スピードも大きく向上した。旧機種との仕様の違いや、OSのバージョンアップによる違いなど、多少のとまどいはあったが、現在は各店に数台配置され、フル活用している。

写真:ダイシンでは、今回のシャープ「RZ-H250」導入以前から、シャープのPOSレジを運用してきた実績を持つ

大森店長は「ダイシン幸町店でも現在2台運用しており、基本的に私と副店長が1台ずつ腰に付ける工具袋に入れて常時携帯しています」という。

またシャープのサービス体制への信頼も、大きな選定理由だ。ダイシンの店舗では、2013年からシャープのPOSレジを運用してきた実績があり、シャープのサービス体制に対する信頼度が高かった。

システム部門の安倍氏は「一般的にハンディターミナルは、新機種を新たに使い始めると、さまざまな意見や改善点が出てきて、微調整が必要になります。これに速やかに対応していただける体制があったことも理由のひとつでした」という。

「RZ-H250」の画面例

イメージ:トップメニュー画面

イメージ:検品画面1

イメージ:検品画面2

イメージ:設定在庫画面

将来の活用イメージ

ラベル発行の無線指示など活用の幅を広げていく

写真:株式会社
アイリスプラザ
ダイシン幸町店
店長
大森昭氏

現在新たに導入してから1年経ち当初期待していたバッテリーの長寿命化については「まだ機械が新しくて長持ちするため、バッテリーの評価はもう少し長く使ってみてから評価したい」と大森店長はいう。

一方、機器の堅牢性については期待以上の結果が出ているという。「旧機種の場合、ハードな使用環境の中で、液晶画面のひび割れなど、破損が起こりがちでした。「RZ-H250」では、そうした破損が発生しておらず、今後の修理件数もかなり少なくてすむのではないかと期待しています。またシャープさんの場合、仮に修理の必要が生じても、迅速に対応していただけます」(大森店長)

また新機種の機能を活用してさまざまな業務への適用も構想している。現在具体的に準備を進めているのが、無線LANでラベルプリンターと連携した棚札ラベルの発行だ。

また宅配業務の際に出先で使用できるシステムの構築も視野に入れている。ホームセンター業態のあり方が時代とともに変化を続けていくなかで、ダイシンでは多様な新機能を持つハンディターミナル「RZ-H250」の導入が、新たな業務の可能性を広げていくことを期待しているという。

2017年8月発行

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  • 「ダイヤモンド・チェーンストア」ダイヤモンド・リテイルメディア発行2017年8月1・15日掲載記事広告より
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