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導入事例

医療法人明成会 介護老人保健施設 紀伊の里 様

写真:医療法人明成会 介護老人保健施設 紀伊の里様所在地:和歌山県和歌山市

医療法人明成会 介護老人保健施設 紀伊の里様は、障害のある方、認知症がある方等を広くケアする介護保険施設として1995年に開設されました。併設する「紀伊クリニック」と連携し、医療と福祉を統合したサービスを提供し、さらに、短期入所療養介護(ショートスティ)や通所リハビリテーション(デイケア)のほか、居宅支援サービス等を事業展開されています。「優しい心と温かい手で」をモットーに、理学療法士や作業療法士、介護職員等がチームとなって利用者様のケアに取り組まれています。

ホームページ (http://www.kiinosatokiiclinic.com/新しいウィンドウで開きます

作業療法のレクリエーション活動の中で、大画面表示で利用者の聞き取りをサポートし、画面への書き込みで運動機能の回復に活用。

写真:リハビリの様子「BIG PAD」にコンテンツを表示し、タッチペンで文字を書く作業。ふりがなを考え脳の活性化を促し、気がつくと動きにくい手が伸びたり、車椅子から立ち上がるなどの運動機能の回復を図る。医療法人明成会 介護老人保健施設 紀伊の里様は、利用者様の在宅復帰を目標に、安全・安心な施設生活を過ごしながら、生活リハビリを実践し、在宅復帰・在宅支援を積極的に取り組まれています。シャープのタッチディスプレイ「BIG PAD」(PN-L702B)は、キャスター付きスタンドの利便性を生かし、施設内を移動させ利用されています。作業療法士が医学的理論に基づいた方法で、リハビリ体操やレクリエーション、俳句作り、回想療法など様々なリハビリ活動等に活用されています。シチュエーションに合わせ、ホワイトボードやパソコンの表示モニターになる大画面・高画質の「BIG PAD」は、視力・聴力低下が認められる利用者様の集中力や関心をサポートし、認知症ケア(刺激入力による脳の活性化)や、運動機能へのアプローチの有効な手段のひとつとして活躍しています。

導入時、特にご評価頂いたポイント

  • 広いホールの後ろからでも見やすい大画面・高画質の液晶ディスプレイ。
  • 事前に作成した画像や文字などのコンテンツを表示させ、タッチペンで書き込みができる点。

システム概要図

図:フロアスタンドPN-ZS701に取り付けられたタッチディスプレイ PN-L702Bに、
アドバンストコントローラー PN-ZP20を背面に取り付け。専用のペン・イレーザーを使用。

導入のきっかけ

作業活動の準備の効率化と作業療法を効果的に行うツールとして、電子黒板の導入を検討。

医療法人明成会 介護老人保健施設 紀伊の里様は、利用者様に身体機能の回復・維持および開発を促す作業活動を通して、利用者様の在宅復帰を援助されています。作業活動のひとつであるレクリエーションでは、ホワイトボードやプロジェクター、ビデオ等の様々な機器を利用されていましたが、1台で何役もこなす「BIG PAD」を展示会でご覧になり、施設内での導入を検討されました。施設の各担当スタッフがデモ実演を見ながら活用シーンを想定され、モニターとしての画面の大きさ、画質などの見やすさ、ホワイトボードとしても使える利便性等を評価され、シャープのタッチディスプレイ「BIG PAD」(PN-L702B)を採用されました。

写真:「リハビリ体操」「BIG PAD」に説明内容のポイントを書き込んで、聴力低下の利用者様をサポート。

写真:「回想法」「BIG PAD」に過去の懐かしい映像を表示、記憶力を刺激。

導入後の感想

作業活動の事前準備の軽減、よりスムーズな進行に役立つとスタッフに好評。

写真:作業療法士の皆様
(左から大谷様、橋爪様、北橋様)
写真:施設長 内科医師
山野様
作業療法士の皆様は、「『BIG PAD』は、プロジェクターとは違い明るい居室のまま使えるので、利用者様の不安が軽減され、また覚醒もあがりました。物事への意欲が低下している利用者様には、精神的負担を助長させないように、楽しみながら興味を持って行なえることに配慮した活動で、リハビリ効果を高めています。その活動の際、ホワイトボードと違い『BIG PAD』はページ数も多くその都度消す手間が不要で、その時々の細かな利用者様の言葉をすぐに書き留めることができます。前のページに簡単に戻すことで反復確認もでき、興味・関心を惹きながらの活動進行も可能となりました。また、リハビリ活動に用いる歌詞を手書きした模造紙は使う度にボロボロになってましたが、『BIG PAD』では、パソコンで作成した何十曲の歌詞から簡単に曲を選択・表示ができ、模造紙のように保管にかさばりません。さらに、表示コンテンツにタッチペンで書き込んでも、消して何度でも元データの利用ができるなど、とても便利になりました。」とおっしゃっています。

写真:「歌」パソコンのデータから、数十種類の歌詞シートを季節に合わせて選択、画面表示。

写真:「俳句作り」「BIG PAD」をホワイトボードとして利用。

今後の展開予定

スタッフ会議や研修、利用者様の家族に向けての説明会等、幅広い活用を計画中。

写真:タッチディスプレイ「BIG PAD」(PN-L702B)今後は、利用者様の作業療法の一環であるレクリエーション活動に加えて、スタッフ会議や研修会、利用者様の家族向け説明会や報告会などに、ホワイトボードやパソコンの表示モニターとして、「BIG PAD」の幅広い活用を企画・実践されるご予定です。

2013年9月発行

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