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導入事例

公益財団法人ポーラ美術振興財団 様 ポーラ美術館

写真:公益財団法人 ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館様所在地:神奈川県足柄下郡

ポーラ美術館様は2002年9月神奈川県箱根仙石原に開館。19世紀フランス印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画400点をはじめ、日本の洋画・日本画など、約9500点にも及ぶ、大変幅広いコレクションを所蔵されています。建物は、「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに、周囲の環境との調和をはかり、展示室照明は美術作品が最大限美しく鑑賞できるよう、最新の光ファイバー照明を採用するなど、優れた作品を、美しい緑の自然と光に満ち溢れた建築空間で鑑賞できるよう演出されています。
ホームページ (http://www.polamuseum.or.jp/新しいウィンドウで開きます

写真:副館長 大野様副館長 大野様

絵画美術展のコンセプトをイメージ映像で表現する、絵画鑑賞の新しい演出方法に高精細の大画面液晶ディスプレイが活躍。

ポーラ美術館様は、開館5周年を記念して、ポーラ・コレクションによる「モネと画家たちの旅-フランス風景画紀行」展を2007年9月から(注1)開催しています。展覧会では、19-20世紀のフランスの風景画を通して、モネと印象派の画家たちとともにフランス各地や想像の世界を巡ります。シャープの65V型インフォメーションディスプレイは、パリ近郊の美しい風景を色鮮やかに映し出し、画家たちが制作の地として選び、描いた場所へのイメージを膨らませながら絵画を鑑賞して頂けるよう、展覧会を効果的に演出しています。また、3つのエリアに分かれた展示コーナーでは、52V型の液晶テレビアクオスが各地の風景や名画を解説をつけ加えながら映し出しています。シャープの液晶ディスプレイは、絵画への理解をさらに深める演出ツールとして活躍しています。

写真:企画展入口の65V型インフォメーションディスプレイ企画展入口の
65V型インフォメーションディスプレイ

写真:「モネと画家たちの旅-フランス風景画紀行」展の展示エリアの52V型液晶テレビアクオス「モネと画家たちの旅-フランス風景画紀行」展の展示エリアの52V型液晶テレビアクオス

導入時の評価ポイント

  • 広い展示室の離れた場所からも見やすい、大画面、広視野角の液晶ディスプレイ。
  • フルスペックハイビジョンによる色の再現性とリアリティ感

システム構成図

導入の経緯

企画展の演出に、美術館にふさわしい高精細・高画質の大画面ディスプレイを検討。

年間27万人を超える来館者があるポーラ美術館様では、開館5周年の企画展の開催に伴い、絵画展示に映像をプラスするという新しい演出方法を企画。NHKエデュケーショナルの協力により、ハイビジョンでコンテンンツを作成し、企画展のコンセプトをビジュアルに表現する大型ディスプレイの導入を計画されました。表示コンテンツは、広い展示室にマッチしお客様にも見やすい大きさ、絵画の色を忠実に再現できる高画質性能を重視され、シャープの65V型インフォメーションディスプレイと52V型液晶テレビアクオスを採用されました。

写真:インフォメーションディスプレイに解説つきで紹介される展示中の絵画作品インフォメーションディスプレイに解説つきで紹介される展示中の絵画作品

導入後の感想

高精細の液晶ディスプレイの美しい解説に絵画鑑賞の楽しみが増し、来館者に好評。

フルスペックハイビジョンのインフォメーションディスプレイの色鮮やかで迫力ある大画面に多くの来館者が足を止め、展示解説を熱心に見る方が増えているそうです。「名画の微妙な色づかいやフランスの地域ごとに異なる光など、ディテールも見事に表示している」と、大野副館長はインフォメーションディスプレイの色の再現性を高く評価。また、岩崎学芸課長は「従来の展示説明パネルなどと比較すると、ディスプレイに表示されるビジュアルな説明映像を見てから、絵画鑑賞をされるお客様が多く、絵画鑑賞の楽しさが一段と増しているようです。」とおっしゃり、イメージ映像による絵画鑑賞の新しい演出は効果を上げているようです。

写真:学芸員 学芸課長 岩崎様学芸員
学芸課長 岩崎様

今後の展開予定

人気イベントのギャラリートークの会場で、インフォメーションディスプレイを活用。

今後の企画展でも、インフォメーションディスプレイを活用して、展示絵画の魅力が一層伝わるコンテンツによる演出を計画中です。さらに、講演会などを開催する館内の講堂でも、インフォメーションディスプレイを活用しながらレクチャーすることを検討されています。室内の照明を落とさずに利用でき、参加者の顔が良く見えるところで講演ができること等の効果が期待されています。

2007年10月発行

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