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導入事例

ルーヴル - DNP ミュージアムラボ 様

写真:ルーヴル - DNP ミュージアムラボ様所在地:東京都品川区

ルーヴル - DNP ミュージアムラボ様は、大日本印刷(DNP)様とルーヴル美術館の共同プロジェクトで美術作品の新しい鑑賞方法を提案する美術体験スペースとして、2006年10月から3年間にわたり運営されます。ルーヴル美術館の着想とDNPの情報加工技術や映像技術を融合したまったく新しい試みにより、静かな環境の中で、時間をかけ、ゆっくりと世界最大の美術館の作品を鑑賞することができます。展示内容も6ヶ月ごとに、まったく異なるアプローチで新しい作品が展示されます。
ホームページ (http://museumlab.jp/新しいウィンドウで開きます

写真:大日本印刷株式会社
C&I事業部
第1トータルソリューション本部
第3TS企画開発室 久永様

ルーヴル美術館の作品の新しい鑑賞方法の演出に、インフォメーションディスプレイが活躍

写真:

「作品をより深く理解する体験コーナー」の65V型インフォメーションディスプレイ。

インフォメーションディスプレイに原寸大で表示された作品を音声ガイダンスの説明を聞きながら、指で拡大したりします。

写真:情報スペース「ホワイエ」の
65V型インフォメーションディスプレイ
シャープのインフォメーションディスプレイは、ルーヴル - DNP ミュージアムラボ様の斬新な美術鑑賞方法を演出するディスプレイとして、第3回展(2007年10月27日~2008年3月1日開催)から活躍しています。第3回展は、ルーヴル美術館収蔵のイタリア・ルネッサンスの巨匠ティツィアーノの初期の傑作《うさぎの聖母》を中心に構成されています。情報スペース「ホワイエ」では、ルーヴル美術館絵画部門の主任学芸員ジャン・アベール氏による音声ガイダンスとともに、大日本印刷(DNP)様の先端的な情報加工技術や映像技術によって、インフォメーションディスプレイに映し出された作品の世界に鑑賞者をいざない、画家の足跡や絵画を深く体感できる新しい美術鑑賞の演出に活躍しました。

導入時の評価ポイント

  • 美術館のような静かな空間でも、駆動音が気にならない静音設計
  • 「白」の質感がリアルに再現できる、高精細・高画質のフルハイビジョン液晶ディスプレイ。

システム構成図

導入の経緯

ルーヴル美術館の作品を実物大で表示できる高画質の大画面ディスプレイを検討。

写真:「作品鑑賞時の視線を追跡するコーナー」の37V型インフォメーションディスプレイ。視線追跡装置を搭載したカメラが、鑑賞者の視線をディスプレイに表示します。

第3回展では、パソコンのキーボードなどを意識せず、自然な操作で画面のコンテンツを動かす双方向の展示をコンセプトとし、美術作品《うさぎの聖母》が実物大に表示できる65V型クラスの大型ディスプレイの導入を検討。フルハイビジョン対応の高画質・高精細表示、ディスプレイに表示された作品を長時間鑑賞しても目が疲れない適度な輝度、発熱量の少なさや静音性など、美術館の環境にふさわしい性能などを総合的に判断し、シャープの液晶インフォメーションディスプレイを採用されました。

導入後の感想

美術館特有の照明でも、高精細の自然な色あいで、見やすい画面。

ルーヴル - DNP ミュージアムラボ様には、全国の美術館の館長をはじめ、美術学校の教師や学生など、芸術作品に関心の高いお客様が多く来場されます。情報スペース「ホワイエ」では、インフォメーションディスプレイに表示される美術作品を新しい方法で鑑賞する演出に、大きな関心を示される方が多いとのことです。久永様は、「美術作品のための空間照明という美術館特有の環境でも、インフォメーションディスプレイの液晶画面は見やすく、静かで、発熱量も少ないため、美術鑑賞に適しています。」と評価されています。

写真:「映像とガラス窓の向こうが溶け合うような視覚に安らぎをあたえるコーナー」の
46V型インフォメーションディスプレイ。
16世紀イタリア絵画にこめられた自然描写を解説表示します。

今後の展開予定

先端的なIT技術や映像技術を駆使して、前回の展示とは異なる演出を計画中。

2008年4月5日から9月27日に開催される第4回展「都市スーサとその陶器、イスラム時代の創成期」では、インフォメーションディスプレイは、マルチメディアを活用したコミュニケーションツールのディスプレイとして、第3回展とはまったく異なった演出で再び活躍する予定です。ルーヴル美術館の着想と大日本印刷(DNP)様の情報加工技術と映像技術によって、毎回全く異なる美術鑑賞が体験できるルーヴル - DNP ミュージアムラボ様の新しい試みには、毎回大きな期待が寄せられ、第4回展の新しい体験が楽しみです。

2008年3月発行

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