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待合室の混雑を避ける。呼び出しベルがクリニックや病院、薬局で患者様の呼び出しに活用されています。

弊社の「コールベルシステム」は、2023年6月をもってすべての機種の生産を終了させていただきました。

フードコートでよく使われている呼び出しベル。クリニックや病院、薬局の待合室の混雑を避けるため、順番待ちの患者様の呼び出しに活用されています。

感染症防止対策として、クリニックや病院、薬局では、待合室の混雑を避けて屋外に待機場所を用意したり、クリニック内の駐車場で待機される患者様もいます。

このように、待合室の混雑を避けるために、屋外や駐車場で順番待ちをしている患者様の呼び出しに便利なのが呼び出しベルです。

待合室での呼び出しベルの効果

呼び出しベルは、待合室や屋外、駐車場で順番待ちをしている患者様の呼び出しに便利なだけでなく、電波が届く範囲なら移動できるため、患者様は長い時間待合室で待っている必要がなく、順番待ちのストレスが軽減されます。

待合室で周囲に名前を聞かれたくない患者様には、呼び出しベルからでる音や振動などで呼び出しを行うのでプライバシーが確保されます。

スタッフは、順番がきた患者様の名前を何度も呼んだり、探しまわらなくてもいいので、業務効率化につながります。

シャープのコールベルシステムとは

シャープのコールベルシステム

シャープのコールベルシステムは、クリニックや病院、薬局、フードコートで活躍する呼び出しベルです。クリニックや病院、薬局では、患者様やスタッフの呼び出しに利用されています。待合室の混雑を緩和して、患者様の呼び出しを効率化します。高い機能性と拡張性で大規模運用にも対応します。

受信機の番号を押すだけで、患者様のスムーズな呼び出しを実現

来院され受付を済まされた患者様に受信機を配付。待合室や希望される患者様は、屋外の待機場所やクリニック内の駐車場に車を止めて待機します。

順番がくると、スタッフは、送信機の受信機番号を押すだけで、患者様の受信機を呼び出し、待合室へ誘導することができます。

待合室の混雑を緩和するとともに、スムーズな呼び出しを実現します。待合室の混雑緩和は、患者様に感染症に対する安心感を与えます。

クリニック内の駐車場でも無線でつながる(注)

約200m(※1)の距離で送受信が可能。さらに中継機を設置すれば、1台につき約180mずつ延長できます。通信可能範囲内であれば、クリニック内の駐車場が待合室から離れていても使えます。

(※1)送信機の通信可能範囲(見通し距離)です。(※2)中継機を使用した場合  (注)通信可能範囲は使用条件により変わりますので事前に確認が必要です。

呼び出し方法が選べる

ブザー/振動/点滅、3つの呼び出し方法に対応。待合室や患者様の待機場所など使用場所の雰囲気に合わせて、呼び出し方法の組み合わせや呼び出し秒数を自在に変更できます。

自動で再度呼び出してくれる

1度目の呼び出しで気づかなかった患者様にも自動で再度呼び出しすることが可能です。スタッフが何度も患者さんの名前を呼んだり、探しまわる手間が減ります。

送信機が充電器を兼ねているので初期コストが抑えられる

送信機が充電器を兼ねているので、充電器の購入が不要で初期コストが抑えられます。受信機を送信機の上に重ねて充電できるので場所を取りません。最大で30台同時に充電でき、最大約48時間(※3)の連続使用が可能です。

送信機を同時に充電する様子

(※3)出荷時の設定から受信機番号を「88」に変更し、1日に20回呼び出しを受けた際の使用可能時間です。各種設定条件や電池の劣化具合により使用可能時間は変化します。

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